兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声1期生川上 一世

川上 一世(かわかみ いっせい)

ドットジェイピー関西スタッフ  立命館大学法学部3回生

『この夏の1等賞』


先ず、簡単に自己紹介から。
僕は、議員インターンシップを運営するNPO法人ドットジェイピーの関西スタッフです。議員インターンシップとは、大学生のみなさんに春休みと夏休みの年2回、政治家の下で「生の政治」を肌で体験してもらうという企画です。
この日本に、まだ高い志と強い意志をもって活動しておられる政治家がいることを若者に知ってもらい、政治家と若者の垣根を低くしたいという願いから、議員インターンシップは始まりました。98年に大阪で産声を上げて、はや5年。これまで、延べ1744名の学生と772名の議員さんに参加して頂いております。その他のことに関しては、ドットジェイピーの公式HPを御覧下さい。

さて、それでは本題に入ります。栗山さんとの出逢いは確か、今年の7月10日でした。栗山さんには、4月の西宮市議会議員選挙に当選されてから、受け入れ議員になって頂けるようお願いして、すぐに了承して頂きました。ただ、僕は栗山さんの事務所に営業に伺っていません。僕は7月の始めに、本来の営業担当者から引継ぎを受けて、栗山さんを担当することになったのです。そこで、7月10日にご挨拶を兼ねて、西宮北口駅前の居酒屋でお逢いしたのです。
僕は初対面の方とお話をすることが苦手なのですが、栗山さんの場合は例外でした。東大阪市出身という共通点があったからなのか、理由ははっきりしませんが、とにかくお互い意気投合してしまったのです。栗山さんの学生時代の話や政治家になろうと決意された理由など、話題に事欠きませんでした。その時、僕が栗山さんに抱いた印象は「素朴な方だな」というものでした。ご自分のこれまでの生き方を冷静に振り返り、政治家を志した動機を熱く語る姿にそのような印象を抱いたのでした。また、学生には自分と接する中で、将来の生き方を探って欲しいと語っておられたことに感銘を受けました。

議員インターンシップを始める前に、ドットジェイピーでは選考会を開いて、参加学生に希望議員を申告してもらっています。栗山さんは初めて学生を受け入れられるので、果たして何人の学生が栗山さんを希望してくれるのか不安でした。しかし、僕は栗山さんの下で、栗山さんの行動と言葉を通して政治に接し、社会を眺めれば、必ず貴重な経験になると確信していたので、学生に自信をもって栗山さんを推薦しました。その結果、足立真人君、殿最真理子さん、吉田泰子さんの3名が栗山さんを志望してくれました。

営業担当者の僕の眼から見て、栗山さんの議員インターンシップは大成功でした。その最大の要因は、インターンシップが始まる前に、栗山さんが3名の学生に対して、取り組んで欲しい仕事の内容を伝えて、仕事の仕方については学生の自主性と創造性に委ねたことにあると思います。学生たちは、栗山さんの期待に応えようと必死に取り組みました。そして、栗山さんは、学生たちと一緒に働くことで、彼らの精神的な支柱であり続けました。彼らにとって、栗山さんは「頼りがいのあるお兄さん」だったと思います。

最後に、学生たちにとって、栗山さんとの出逢いは、彼らの今後の人生を左右するほどの大きなものになると思います。もちろん、良い意味で。そのような価値を提供して下さった栗山さんに、改めて敬意を表します。そして、栗山さんの愛情を一身に受けて、この夏を完全燃焼した足立、殿最、吉田の3名の学生にも敬意を表したいと思います。

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/1期生/川上 一世

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