インターン > インターン生の声 > 13期生 > 岡部 千紘
同志社大学政策学部1回生
大学に入学して1ヶ月を過ぎた頃、学校の校門前で何気なく受け取った1枚のビラ。そこには“議員インターンシップ”と書いてありました。
“議員”や“政治”というと、私の中にはとりあえず、「税金の無駄遣い」や「私利私欲のために働く」などといったマイナスのイメージしか浮かびませんでした。しかし、ちょっと待てよ…と。そのイメージはただの偏見じゃないのか、と思いました。政治や、議員さんについてよく知らないのに、勝手に悪いイメージを植えつけている自分。そんなんじゃアカン!!実際に自分の目で生の政治を確かめてから判断しないと!!と思い、議員インターンシップへの参加を決めました。そして、自分から一歩踏み出すことで、たくさんの人に出会い、様々な考えに触れ、自分の狭い視野が広がることを期待していました。
縁あって、栗山さんの下でインターンをさせて頂くことになった私。本当にたくさんの事をさせていただきました。
ポスティング、朝立ちに始まり、衆議院議員選挙のお手伝い、議会の傍聴、そして「くりやま雅史後援会の発足」など、多岐に渡ります。とても濃い毎日で、「あれ?昨日なにしたっけ?」、「午前中、どこ行ったっけ?」なんていう会話もしばしばありました。
そんな活動の日々の中で、本気で西宮が好きで、本気で西宮を良くしようとしている。だからこそ市民の方に愛される栗山さんの姿を目の当たりにしました。栗山さんだけでなく、私が出会った議員さん方は、自分の市・地域・そして国を良くしたい!!その思いで活動なさっていました。
自分の暮らす街の為に、私はこんなに熱くなれるのだろうか、と思ったと同時に、今まで住んでいた街だけでなく、日本自体を自ら知ろうとしていなかった自分が、とても恥ずかしくなりました。
なので、今は知識が無いなりに、自分の身の回りで起こっている事を知るため、新聞を毎日読むようにしています。これは、「新聞読まなアカンなぁ〜」と思いつつ、実行に移していなかった私にとって、小さな進歩です。それは、何にでも通じること。行動して初めて、“何か”が動き出す気がします。
西宮のことに熱い栗山さんは、私たちインターン生にもとても熱い情熱を注いでくださいました。親子でも、先生と生徒という関係でもないのですが、たった2ヶ月、されど2ヶ月の間、栗山さんは私たちの事を本気で思って下さいました。ときに厳しいお言葉もいただきましたが、それも私たちの成長のためだったのです。
栗山さんは、インターン生に直接答えを与えることはなかなかありません。だからこそ、自分で考えて、自分で自らの課題を乗り越えるために、自分自身としっかり向き合えたと思います。
2ヶ月を終えて、私は“自分”を前より少し知れた気がします。というより、「知ろう」と思うようになりました。それは、自分が変わるための第一歩だと私は思います。今この時期にインターンをして本当に良かった。心からそう思えます。
最後になりましたが、ここまで読んでいただいたアナタ、インターン生活の中で出会った全ての方々、支えてくれた家族、インターンOB・OGさん、全力でぶつかりあってくれた13期の仲間、そして、栗山さん。本当に、ありがとうございました!!!
私はいつか“ステキ女子”となって皆さんの前に現れますから、まだまだ成長中の私を見ていて下さい★
これからも、どうぞよろしくお願いします!!!