インターン > インターン生の声 > 16期生 > 安原 大輝
関西学院大学 法学部 2回生
今までの大学生活で、これといって何かをやり遂げたこともなく、何か目標を持っているわけでもなく、フラフラとバイトをし、その金で遊ぶという絵にかいたようなダメ大学生だった時、議員インターンシップのチラシをもらいました。その時、「とりあえず春休み暇だし、説明会だけでも行ってみようかな」と思ったのがきっかけです。
説明会で、私は議員インターンシップを経て成長しましたという話をイヤというほど聞いたので、「こんなダメな僕でも成長できるのかな」と思い、議員インターンシップに参加しました。どうせ参加するなら今僕が一人暮らししている西宮市の議員さんがいいなと思っていた時、スタッフの方から栗山さんのお話を聞きました。この人と一緒に行動したら楽しそうだし、自分を人間的、社会的に成長させることができるんじゃないか。そう期待し、栗山議員インターンシップへの参加を決めました。
インターンでは様々なイベントがありました。朝立ちやポスティング、議会傍聴、公選法これはダメの発表、生きがいプロジェクト、模擬議会など、今思えば2ヶ月の間でよくやったなと思います。
どんなイベントの時も栗山さんは言っておられました。
『仕事の評価を5段階とすると、普通に仕事をこなすことが評価3、仕事を普通にこなす+栗山さんの想定外の仕事もやり遂げることで評価4、5につながる』と。
僕たちはなんとか栗山さんから評価4をもらえるように数々のイベントに取り組んできたつもりだったけど、結局最後まで栗山さんを唸らせるような仕事はできていなかったと思います。それどころか、当たり前の仕事もこなすことができず、たくさん怒られました。
任された仕事ができないもどかしさと、自分の頭の悪さ、社交性のなさに嫌気がさし、何度かインターンについて考えた時期もありました。実際16期栗山インターンは、一瞬休止状態になりましたし、栗山さんにとても迷惑かけました。
栗山インターンに参加して学んだことは、社会に出ていくうえで必要なことばかりでした。報連相の大切さ、指示を待つだけでなく自分から行動していくこと、何事にも計画性をもってスケジュール管理をしっかりすること、何事にもこだわりや目標を持つこと。
インターンで学んだこと、悔しかったこと、怒られたこと、ラーメンを食べまくったこと、西宮神社で走ったこと、飛鳥の湯などの多くの思い出を決して忘れることなく、これからも僕は生きていきます。
16期生おかき、むらむら、しゃけ、ぱり、ゆま、インターンOB、OGの方々、スタッフの徳朗さん、そして栗山さん。本当に2ヶ月間お世話になりました。
僕の未熟な部分を栗山さんや仲間にたくさん指摘していただいたおかげで、僕の今後の課題がたくさん見つかりました。多分、今の僕は2ヶ月前の僕とそんな大きくは変わっていないと思います。でも、2ヶ月で学んだことを忘れず、ここからが自分の成長のスタートラインだと思って、これからも自分の成長を目指して生きていきます。
インターンで出会ったすべての人に声を大にして言います。
ありがとうございました!