兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声21期生高橋 悠太

高橋 悠太(たかはしゆうた)

近畿大学 総合社会学部 2回生

『成人になる前に、自分の弱さと真剣に向き合う機会を得られて本当に良かった』


インターンに参加した理由

 「とりあえずやってみろ」の友人の一言が、インターン参加のきっかけです。議員インターンシップだなんて、政治なんて雲の上の話。そこで働く議員のもとでインターンをするなんて、僕のような政治に無関心だった者が参加してもついていけないに決まっている、やめておこう。勧められた当初、僕はまったく乗り気ではありませんでした。
 けれども今年の夏、何をしようか。バイトと旅行だけで終わらせてしまった去年の夏は喪失感をものすごく感じていました。「今年もそんな夏にするのはもったいない、何かしよう」。そう思い、僕は議員インターンに参加することを決めました。

インターン活動

 この2ヶ月で感じたことは、「自分が無力であり、子供であり、弱い人間である」ということでした。インターン活動では朝のビラ配りや、インターン生内の発表など、たくさんのイベントが用意されていて、僕たちインターン生には常に人として、社会人としての行動、レベルが求められ続けました。そして、僕はそのイベントを一つ一つやり終えるたびに、非力で幼稚な自分を思い知らされました。
 正直なところ、21期インターン生の中では、僕は一番に出来が悪かったと感じています。最初から最後まで、発表物を作るにしても、誰かと連絡を取るにしても、細かいケアレスミスや根本的な部分がまったく足りていませんでした。結局は、栗山さんや他のインターン生に助けてもらい、何とか活動をしていたことが本当は悔しくて、情けなくて仕方がありませんでした。でも、ここで悔しく思ったからこそ、それまで全く感じることのなかった向上心を得ることもできました。20歳を迎え、成人になる前に、こうして自分の弱さと真剣に向き合う機会を得られて本当に良かったと思っています。
 インターン活動を通して唯一自分を褒めてやりたいことは、当然ですが、途中でこの活動を投げ出さなかったこと。一度やると決めた以上、途中で投げ出すなんて絶対にできない。2ヶ月の活動途中には何度もやめたいと思うこともありましたが、そう思うたびに、「投げたらなんも残らん、やりきらなければ意味がない」と、そう自分の中で励ましてやっていました。

最後に

 栗山さんに、心の底から「ありがとうございました」と言いたいです。県議会やそれ以外のお仕事でお忙しい中、インターン生一人一人に、本気で接してくださって、本当に熱い熱い方だと思いました。栗山インターンの一番良いところは、栗山さんが自分たち学生のことを、真剣に熱く考えてくれるということだと思います。
 苦しかったことや、嫌になることもたくさんありましたが、それら全てまとめて思えば、この2ヶ月間は、最高に楽しかったんだと思います。
 栗山インターンに参加できて本当に良かった。ここで巡り合った人、そしてこの機会を用意してくださったすべての方々に、本当にありがとうと言いたいです。
 この2ヶ月間、ありがとうございました。

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/21期生/高橋 悠太

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