兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声27期生生信 遥香

生信 遥香(いきのぶ はるか)

関西学院大学 文学部 2回生

『先頭に立って、皆を引っ張っていかなくてはならない役割を、私はやり切ったと思っています』


きっかけ

 大学2回生の春。私は「大学で何か成長しただろうか、目的を持って大学に通っているだろうか、将来は何がしたいのか、自分はどんな人間なのか、社会で生かせる力を私は持っているだろうか」。そんな思いと不安を抱えながら、私はただ何となく惰性で大学に通っていました。そんなとき、友人が議員インターンシップを紹介してくれました。「自分を変えるチャンスが来た」、と思いました。

 私はこの議員インターンシップで、「自分の長所を、自信を持って言えるようになる」という目標を立てました。先に述べたいくつかの不安は、自分のことを自分が知らないということが原因だと考えていました。この議員インターンシップに本気で取り組む中で、自分を知り、自信が持てればいいなと思っていました。
 栗山事務所を選んだ理由は、初めて栗山さんとお会いした議員交流会で感じた栗山さんの親しみやすさ、情熱、そして本気のインターン活動に惹かれたからです。厳しいと評判のこの方のもとで本気で頑張りたい、この夏は栗山インターンに生きたいと思いました。

インターン活動について

 プレゼンテーションの機会がたくさんありました。そのひとつひとつに本気で取り組まなければならない。まずはそれを教えていただきました。
 プレゼンテーションを通して、自分への甘さ、リサーチ能力の無さ、計画性の無さなど自分の悪い面が見えてきました。それだけでなく、自分の考えを人に正確に伝える力、気配り、仕事の仕方など、大人として当たり前に備えておかなければならない大切なことを学びました。栗山さんは厳しく私たちを指導してくださり、学生のことをこんなにも想ってくれる大人に出会えたことは、私にとって本当に意味のある、貴重な経験となりました。
 栗山さんの後援会・定例会での研究テーマ発表は、栗山インターンでの一大イベントでした。発表準備に追われ、しんどい日々が続きましたが、「完璧なものを見せたい!」という気持ちで一生懸命に取り組みました。その努力が実り、本番では多くの方々の前で自信をもってプレゼンすることができました。また、聴衆の反応も私たちの想像を超えて大きかったので、達成感でいっぱいでした。
 プレゼンテーションの他には、早朝の駅立ち、ポスティング、議場見学、調査観光、東京研修など様々なプログラムがありました。「やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ」、というメリハリのついた活動で本当に充実した毎日でした。

さいごに

 27期生は5人で活動をしました。少し多いこの人数で一丸となって活動をするには、やはり誰かが先頭に立って皆を引っ張っていかなくてはなりませんでした。私はこのインターンでその役割をやり切ったと思っています。もともとそのような役割をすることを好んでいたので、「そこを伸ばしていこう!」と考えていました。

 私は最初に立てたインターンでの目標を達成し、長所と自信を得ました。そして自分のことを好きになれました。栗山さんと将来についてのお話もしたのですが、背中を押していただき、夢を取り戻すこともできました。本当に感謝しています。
 私にとってこの夏は忘れられないものになりました。この夏を一緒に過ごした4人の仲間が大好きです!栗山さん、魚ちゃん、かぶちゃん、なおちゃん、たけちゃん、秘書さん、OBOGの皆さん、.jpのスタッフさん、本当にありがとうございました。

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/27期生/生信 遥香

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