同志社大学政策学部1回生
私がこのインターンに参加したきっかけは大学の友達であり、この栗山インターンの5期生でもある奈央と亜希のお陰です。元々、将来目指している職業がマスコミ系である為に政治には少し関心があったので、二人からインターンは良かったという話を聞き、新物好きの私はインターンに参加することを決めました。
最初は何気ない気持ちではじめたインターン…
私に変わるきっかけを与えてくれたインターン…
沢山の素敵な出会いを与えてくれたインターン…
今では忘れられないインターン…
うまく言葉で表せないけど、このインターンが私に与えてくれたもっとも大きなものは。「自分と向き合う機会」でした。
私は昔から、人と関わることがすごく好きでした。しかし自分に自信がないが為に、自分から積極的に人と関わることができず、いつもどこか「もどかしさ」を感じていました。
自分が傷つくことが怖くて、「みんなきっと私のことなんて嫌いなんだ。」と、この一言ですべてを片付けてしまっていました。そうするうちにこの逃げの姿勢が癖になり、気付けば自分に高い壁を作り、人と関わることをさらに難しくさせていました。
栗山さんはこんな私を理解しようとしてくれました。そして認めてくれました。
「私には私のよさがある」と言ってくれました。たぶんこれは私にとって初めての経験だった気がします。
自分が嫌いで、誰かと自分を比較しては無いものねだりばかりしていた私にはかなり新鮮で、衝撃でした。
はじめはそれを言われるたびに照れくささもあり、「そんなことない」と言い続けていたけど、今では自分を理解しようとしてくれる人の大きさを感じるし、栗山さんにとても感謝しています。
けれども、それは同時に今まで自分弱さと向き合うことから逃げていた私にとって、正面からそれを突きつけられるということでもありました。それがしんどくて、インターンから距離を置き、みんなに迷惑をかけてしまいました。私はそれが申し訳なくてさらに距離をおいてしまいました。
しかし、私がインターンに復帰した時、こんな私を責める人は誰もいませんでした。きっとみんな思うことは沢山あったはずなのに…何も言わず受け入れてくれました。栗山さんと同じように、みんなが私のことを理解しようとしてくれたのだと感じました。
このとき気がつきました。
私は今までずっとこうしていつも独りよがりで、人に理解されたいと望みながら、自分から理解されようともせずに、理解されないことを相手のせいにして逃げていたんだと。誰もが栗山さんやインターン生のみんなのように、私を理解しようと思ってくれるわけではないのに…。
最後に栗山さん言われたことが、私にはとても頭に強く残っています。
「ハタコはNon verbal communication に頼りすぎている。」
その通りだと実感しました。
私はこれから先、栗山さんやインターン生のみんなから学んだことを糧に、『自分らしい生き方』というのを探していきたいなと思います。そして、栗山さんのようにキラキラとした人間、そして素敵な女性になっていきたいと思います。
議員インターンシップは終わってしまったけど、これはゴールではなくて、また新たなゴールに向けてのスタートなんだと私は思います。
最後になりましたが、この2ヶ月間こんな私を見捨てずに見守ってくれた栗山さん・むっちん・キャンベル・千晶・浩平・洋平・わーちゃん、本当に本当にありがとうございました。私はみんなに出会えて本当に幸せものだと思います。そして、これからもよろしくお願いします。
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