兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声7期生勝原 裕貴

勝原 裕貴(かつはら ゆうき)

立命館大学経済学部2回生

『変なプライドをズタズタにされて良かった。』


 「このままでは駄目だ、自分に刺激が欲しい。」
 というのが今改めて考え直してみると、私が今回インターンに参加した最大の理由であると思う。その中で、私はマスコミ関係を現在の将来の目標としているので、政治を自分の目で見ることは有意義であると考えた。ただ、今まで生きてきた中で自分に不満があったことも確かだ。その自分への不満が、このインターン応募へ踏み切ったのである。

 実際議員インターンを2ヶ月間行ったが、今まで体験したことのない事ばかりだった。朝立ち、ポスティング、川掃除、海の家のイベント、結婚式の2次会の企画、看板製作、対談など、挙げていったらきりがないほど刺激的な毎日だった。政治活動以外の事も体験出来たことは、今後の人生の肥やしになると思う。
 そしてそのいろいろな活動の中で、多くの社会人の方にも出会った。そして、栗山さんという人物に出会ったことも私の人生の中において非常に大きな財産である。

 インターン期間中は、苦しくてつらい夜もあった。しかし、その原因は私にあり、そこを直さなければならないし、まずそのことに気づかなければならなかった。その最大の要因は、「自分の考えをしっかりともっていないため、それを相手に上手く伝えられない」ということだった。

 今まで私は、自分に変なプライドを持っていた。しかし今回のインターンで、栗山さんやインターン生のみんなから自分の駄目なところを指摘してもらい、この変なプライドをズタズタにされたことは、かえってとても良かったと思っている。もしこのまま社会に出ていたらと考えると正直恐くなった。学生時代の今のうちに、そんな自分にについて気付き、しっかり考えられたことはとても良かった。

 このインターンで一番印象深い栗山さんの言葉としては、「自分を変えられるのは自分でしかない。」という言葉だ。私は、いろいろなことを人の責任にして、自分を肯定化して生きてきたのかと、改めて考えるとそういう面もあったと思う。だからこそ、今後普段の生活に戻っても、インターン期間中は自分の弱点を見つけるだけに終わってしまったので、自分に厳しくこの言葉を常に口ずさみながら、自分を変えていかなければならない。それが、今後の私に残されたインターンの宿題であると思う。

 今回のインターンで私を受け入れて頂いた栗山さん、そして甲雄会の嶋田さん、田中さん、西田さん、そして大藤さん、インターン生をサポートしてくれた6期生の前川さん。また若者図鑑で素晴らしい話をして頂いたみなさん、そして、栗山インターンを私に紹介して頂いたスタッフの和中さん、ありがとうございました。私も、このインターンを人生の新たなスタートとして、自分を磨いていきたいです。そして、立派な人間になりたいと思います。

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/7期生/勝原 裕貴

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