インターン > インターン生の声 > 15期生 > 古澤 健
関西大学 法学部2回生
去年の夏、僕はバイトとサークルしかしていなかった。今年は違うことをしたいなと思っていた。しかし、ただそう思っているだけで、それを実行しようとしなかった。
ある日、大学で一番仲良い友達がふと言い出した。
「俺、議員インターンシップ参加するわ」
僕もその場のノリで「じゃあ俺も参加する」って決めたこんな軽い参加動機でした。この栗山インターンが熱く、激しく、そして、かけがえのない経験になるとは知らずに…。
このインターン、今、思えばあっという間だった。インターンの初日に渡された、莫大な内容の予定表、あのときの驚きは忘れない。そして、これから一緒に活動する栗山インターン15期生たちは、今まで生きてきた中でからんだことのないタイプだった。不安と期待が入り混じる気持ちでインターンが始まった。
栗山インターンでやったことはすごく新鮮だった。今まで行こうとも思わなかった西宮市を知れたこと、政治を基礎から学んだこと、ポスティング、朝立ち。でも日が経つにつれて、どんどん追い込まれていった。そして今まで新鮮だったことが気付いたら苦痛なものになっていた。そして、気が緩んだ。
ある日、大遅刻してしまった。怒られた。仲間からも、もちろん栗山さんからも。そして担当していた仕事をすべて取り上げられ、プライドをズタズタにされた。仕事は仲間への負担になってしまった。社会にでると「すみません」では済まない。そこから、がむしゃらにやろうと思った。頑張りが空回りしたり、努力が自己満足なものになったり、一歩進んでは一歩下がる状態が続いた。
後援会での研究テーマ発表では、たった10分の発表のために、何時間も何日もかけて準備した。自分がどれだけこの発表のために貢献できたかわからないけども、研究発表が終わったときの充実感はとてつもなくあった。やりきることのすごさをひしひしと感じた。
インターン最後の最後まで怒られた。自分自身がすごく嫌いになったけど、改善したいと感じた、いや、改善しなければならないと思った。このインターンを良い思い出だけにはしたくない。そしインターンを終えた現在からが僕の本当のターニングポイント。
未来の自分が栗山さんに「さすがっすね」と言わせるために、そして自分の成長、夢の実現のために…。
「すべての出会いに感謝したい」
ちょっと真剣なこと書きました。古澤らしくありませんかね?(笑)
本当にこのインターンでの出会いは宝物だと思っています。
しょーへい、ゆき、とくろうさん、えりさん
栗山インターンOB,OGさん
そして、栗山さん…。
迷惑もたくさんかけましたし、こんな古澤にご指導してくださって、本当に感謝しています。
この2ヵ月間ほんとうにありがとうございました。
「`We wish to express our gratitude for meeting.」