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関西学院大学 総合政策学部 2回生
私の大学1〜2回生の生活は、毎日サボることなく学校で授業を受け、遊び、イギリスへの留学、バイトを3つも掛け持ちするという、充実しているといえば充実している生活を送ってきました。しかし、充実しているけれど、自分はこの大学生活で何か変わったのだろうか、成長したのだろうか、と考えたときに答えはNoでした。
イギリス留学は私にとって思い切った大きな挑戦でした。しかし、それだけでは成長したとも思えず、何か挑戦を始めないといけないと感じるようになりました。何をすれば良いのか分からなくて彷徨っていたとき、議員インターンシップのチラシが授業前に配られました。チラシを読んで、「これだ!」と思った、のではありませんでした。
政治に関しては無知といっても過言ではないくらいのレベルだったので、不安がありました。しかし、何かに挑戦したいと思っていました。私は迷う時間が多ければ多いほど、不安になったり、今抱えている何かが犠牲になってしまわないかなどと考えてしまうので、今回議員インターシップに少しでも興味を持てたのは、「何か縁があるはずだ!」と思い、それ以上何も考えず議員インターシップ参加することを決意しました。そして、栗山さんとご縁があり、栗山インターンの一員となることができました。
議員交流会では、私は神戸市の議員さんのインターンシップしか考えていなかったのですが、栗山さんのブースが尋常ではないほど学生であふれかえっているのを目にし、「ここに何かあるのかもしれない!」と直感的に感じ、またどうせやるなら充実しているインターンシップを希望していたので、栗山さんしか考えられなくなっていました。あのとき、栗山さんのブースの横を通りかかって良かった…。日頃からまわりをよく見ることは重要ですね。何か予期せぬ奇跡的な縁が転がっているかもしれません。
つくづくそう思います。インターンが終わって、あの2カ月を振り返ってみると、栗山インターン生としての2カ月は夢だったのではないか?別の世界のことやったかな?と思ってしまうことがあります。そして、学校の友達にインターンシップで何をしていたのか、どんなことを感じたのかを語りまくっている私がいます。それを真剣に聞いてくれる友達がいます。
あの2カ月は私にとって、本当に誇りです。栗山さん、栗山インターン18期生のメンバーに出会えたことは誇りです。私の欠点を指摘してくれる仲間に出会えたこと、壁にぶちあたって動けなかった私の背中を押してくれた仲間に出会えたことは誇りです。
この2カ月間、しんどいこともたくさんありました。多くの壁にぶち当たり、たくさん悩んだけれど、これほど頑張った2カ月間は今までになかったし、これからもないのではないかと思えるほど充実していました。
大学2回生の春休みは人生に1度の貴重なものです。この貴重な春休みを栗山インターンに捧げて本当に良かったと心の底から思います。しかし、私はインターンをやめません。これからも続けて行きます。まだまだ私は成長が必要だし、インターンで得たこと、学んだことをまだまだ活かせていないからです。
栗山インターン18期生として過ごした2カ月間を絶対に無駄にはしたくありません。そして、一番大切なのはインターンが終わってからです。これからも理想の自分に近づけるよう精進していくことを誓います。
栗山さん、栗山インターン18期生のみんな、2カ月間で出会えた方々、本当にありがとうございました。