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中村 太志郎（なかむらたいしろう）
大阪大学 理学部 2回生
『自分改革の2ヶ月間』
インターンに参加した理由
僕がインターンに参加した理由は大きく2点あります。自分を成長させる為と、将来の進路の参考にする為です。
僕は大学で理学部の学生として2年間勉強してきました。ですが、このまま研究者、技術者になる将来に疑問を抱いていました。そんなときに、.jpスタッフの友達から議員インターンシップの話を聞きました。そこで2年最後の春休みを使って、自分と社会を見つめなおそうと思い、インターンへの参加を決めました。
また、どうせやるなら全力で打ち込みたいと思い、栗山インターンを選びました。栗山インターンは活動熱心と聞いていましたし、交流会で栗山さんとお話した際に学生に真剣に向き合ってくれる方だと感じたからです。本当に栗山インターンで良かったと心から思います。
インターンライフ
栗山インターンでは、様々な活動を行いました。仮想選挙、政治講義、議会傍聴、研究テーマ発表、模擬議会、東京ツアー、石井代議士インターンとの合同企画、調査・観光、新聞発表、生きがいプロジェクト、合同合宿、街頭演説、ポスティング、駅の朝立ちなど、数えだしたらきりがないです。他のインターンに比べると、政治色はそこまで強くなく、社会勉強や自分を成長させることの多い活動でした。
そんなインターンの中では多くの失敗をし、そして多くのことを学びましたが、特に印象深いのは、シミュレーション能力です。
栗山インターンでは本当に多くの活動があります。その活動を限られた時間の中で完璧に達成するには、先を見通して、自分たちの時間管理を徹底する能力が必要です。現に僕たちはそういった想像力や気遣いが足りなかったせいで、１つプロジェクトを潰してしまいました。でも、そういった失敗があったからこそ、自分の未熟さを痛感するきっかけになったと思います。
また、栗山インターンを通して、他人の為に働くことの尊さを知りました。
インターンを始める前の僕は、自分の為に行動することが多かったと思います。ですが、県民の皆様の為に働いて、更に僕たち学生にも貴重な時間を割いてくれる栗山さんの姿を見て考えを改めました。僕も誰かの為に一生懸命になれる、そんな人間になりたいと心から思いました。
インターンで、地方の政治に携わる様々な方を見て、知って、社会とは、皆の感謝で成り立っているんだなあと強く感じました。まだまだ至りませんが、久しぶりに会った友人を驚かせるくらいには、他人をいたわって、気遣いできるようにはなれました。
最後に
栗山インターンは本当に最高です!! 確かに、他のインターンに比べると厳しいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、それだけインターンに全力なんです。現に、僕はなんでも指摘しあえる本当に大切な仲間と、栗山さんのおかげで大きく変わることができました。栗山さんがおっしゃっていたことですが、この2ヶ月間は、「自分を破壊する2ヶ月間」でした。
本気で自分を成長させたいと思っている方、かけがえのない仲間が欲しいと思っている方、ぜひ栗山インターンを選んでみて下さい!!
そして最後に、18期生のふうちゃん、さえちゃん、キャロル、この2ヶ月間頑張ってこれたのは皆がいたからです。本当にありがとう。これからもよろしくね!!
そして、こんな不出来な僕を見捨てずに導いてくださった、栗山さん、本当にありがとうございます。栗山インターンの一員になれて本当に僕は幸せです。いつか、栗山さんに認めていただける男になれるよう、これからも成長を続けます!!
