兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声20期生横手 望

横手 望(よこてのぞみ)

関西学院大学 商学部 1回生

インターンが終わってしまって、私の中には何かぽっかりと穴があいたようになって、喪失感が消えません』


 私がこの議員インターンシップに参加したきっかけは一つ、自分を変えたかったからです。
 1回生の春から資格の取得を目指していた私は、議員インターンシップの存在を知るまでは何のサークルにも入らず、会計士の予備校に通って勉強していました。しかし、昨年の秋ぐらいからだんだんと勉強に力が入らなくなり、「どうして資格を取りたいのか」すらわからない状況になっていました。そんな中、授業前の告知で議員インターンシップの存在について知りました。告知の説明会で、スタッフさんの議員インターンシップ活動の経験談を聞いて、瞬時に「私もやりたい!こんなに熱中できることがほしい!」と思いました。会計士の勉強は、将来自分なりのペースでゆっくりすることにして、議員インターンシップの参加することを決意しました。そして、1月20日に実施された栗山さんとの二次選考にも無事合格し、晴れて栗山インターン20期となりました。

 インターン活動の2ヶ月を振り返ると、人生で一番濃くて充実した日々だったと思います。仮想選挙、新聞発表、研究テーマ発表、東京研修、合同合宿、生きがい発表など、やることがもりだくさんの日々で、毎日3つ以上の課題に追われた生活をしていました。栗山インターンでは、ほぼすべての課題でコンペをするため、パワーポイントや発表の完成度で点数をつけられます。毎度順位をつけられて自分の力不足を感じる毎日。「自分は何ができて何ができないのか、社会にどれだけ通用しないのか」、そして「時間管理の難しさ」を痛感しました。栗山さんが求めているレベルまで自分の頭をもっていくのに苦労し、もっと勉強をしないといけないと、何度も思いました。

 しかし、私は20期のみんなや栗山さん、秘書さんの知識を吸収していくのが本当に楽しくて仕方がなく、インターンに通うことを苦だと思ったことがありませんでした。
 よく言われていたことですが、20期はとにかく個性が強すぎるメンバーが集まっていました。なんでも全力でみんなをひっぱってくれるゆーみ、いつも優しくて気がきくゆーきゃん、頭はいいのになんか抜けてるりょーたん、いつもマイワールド全開なみづき、そして何事にも動じないるーさん。誰かが抜けていると雰囲気が少し変わってちょっと寂しくなる、そんなメンバーが集まっていました。普段暮らしていると関わらないような性格の人と、2ヶ月も一緒にいたことで、人の考え方を理解するのに苦しんだり、お互いの嫌なところがみえたりと、いろんなことがありました。でも、私たちはそれを本気で指摘しあえたし、受け入れられた貴重な存在でもありました。
 はしゃぐときは全力ではしゃぎ、笑い、そして真面目なときは真剣に取り組む。オン・オフのつけやすい環境でした。インターンが終わってしまって、私の中には何かぽっかりと穴があいたようになって、喪失感が消えません。でも、みんながそれぞれにやりたいことに全力で頑張っている姿を想像したら負けてはいられない!全力でできることを精一杯やりたいと思います。
 インターン後、周りに「なんか明るくなったね」と言われることが多くなりました。自分でもわかるくらい学校が好きになったし、様々なことに興味を持つようになりました。これはちょっとした変化かな。これからはいろんな人とお話をして知識を吸収していきたいと思います。

 最後に…栗山さんは本当に素敵な方です。私たちのような大学生に真剣に怒ったり、褒めたり、また一緒に悩んでくれたりと、こんなに情熱的な大人と出会ったことがありません。
 この2ヶ月の経験をもとに、また一歩進んでいきたいなと思います。
 栗山さん、絵里さん、秘書さん、そして20期のみんな、ほんとうにありがとうございました。感謝しています。栗山インターン、大好きです!

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/20期生/横手 望

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