兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声20期生石川 塁衣

石川 塁衣(いしかわるい)

関西学院大学 総合政策学部 1回生

『自分と本気で向き合った2か月間』


はじめに

 大学に入ってから、授業、バイト、運転免許取得、海外研修など、充実した日々を過ごしていました。しかし、ふと考えてみると、春休みの予定が全くないことに気づきました。これまでアクティブに活動していた日々が一旦終わることに寂しさを感じ、また、サークル等の活動をしていない私は、予定を入れるとしたらバイトか旅行くらいしかありませんでした。バイトを頑張って、貯金して、旅行に行って遊ぶ!という選択肢も悪くはなかったんです。しかし、大学で議員インターンシップの告知ビラを見て、「2か月予定がない」、「アツくなりたい」、「自分を成長させたい」、こんな言葉が書いてあるのを見て、「今の自分にピッタリ!」と思い、すぐに応募しました。議員交流会の時に、栗山さん、学生秘書の方に初めてお会いし、活動内容等を聞いて、「私の求めていることは栗山インターンしかない!」と思い、志望しました。

インターン活動

 栗山インターンの活動内容は、政策研究というよりも、社会勉強や自分のスキル磨きが主な活動でした。仮想選挙や予算委員会の質問作成を通じて、政治の世界、兵庫県のことを知っていきながら、パソコン技術を向上させたり、発表結果に順位をつけて競い合ったり、切磋琢磨しながら取り組めました。努力したのに結果が残せない、そんな自分が嫌になって逃げだしたくなる時もありました。しかし、何のためにここに来たのか、それを問い直し、インターンをやり遂げることができました。
 みんなそれぞれいいところがあって、すごいなって思えるところがあって、「じゃあ自分って何?石川塁衣ってどんな人物?」と、毎日自分自身と本気で向き合い、自分の弱み、強みについて、いろいろ考えたときもありました。こんなにも自分と向きあった日々というのは、このインターン以外今までになかったです。
 栗山インターンで2か月前の自分から成長した部分もありますが、大部分は今まで見て見ぬふりをしていた自分の弱点をしっかり認識できたことが大きな収穫でした。

おわりに

 仲間から得られる刺激が本当に多かったと改めて感じています。栗山インターンにくる学生というのは、「自分を成長させたい」と、大半がそういうことを求めていると思います。なので、行動・発言、ひとつとってもアツイです。中学校の部活以降、アツくなった経験というのがあまりありませんでした。でも、仲間の熱意、取り組み姿勢等から刺激され、久しぶりにアツくなれました。視野の拡大ができ、自分のスキルアップもでき、さらには本音で言い合える仲間もできる。栗山インターンは本当に素敵です。

 インターンを卒業しても、それぞれまた新たな道で頑張り始めています。こうやってお互いを意識しながら、今後の学生生活を送れるのだと考えると楽しみです。
 栗山インターン大好きです。ありがとうございました!

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/20期生/石川 塁衣

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