大倉那奈（おおくらなな）

同志社大学　法学部　2回生

『課題を終えた後、自分に少し自信が持てるようになっていくのを実感できた』

■インターンに参加したきっかけ

　私がインターンに参加しようと思ったきっかけは友人の紹介でした。友人から「議員インターンシップに興味はないか？」と聞かれ、最初は「少し興味あるな～」くらいの気持ちでしたが、参加しました。
　たくさんの議員さんがおられる中で、「栗山インターン」を選んだ理由は、用意されたプログラムがたくさんあり、それをこなすことでプレゼンテーショーン能力が向上するということに魅力を感じたこと。そして何よりも、このインターン生の声で”やってよかった”という声がたくさんあったことです。
　この２回生の春に参加しようと思った理由は、大学生活に何か物足りなさを感じていて、何かを始めたいという気持ちはあるのですが、その何かが分からず葛藤していた時に、この議員インターンシップの話を聞き、これだ！と思ったからです。

■インターンを通じて思ったこと

　インターン期間中は周りの友達がたくさん遊んでいる中、プレゼンの準備に追われて辛いと感じたこともありましたし、インターンに参加したことを後悔した時も多々ありました。しかし、課題を終えた後の達成感は大きなものがあり、また課題を終えた後、自分に少し自信が持てるようになっていくのを実感でき、それが自分にとっていつしか楽しみに変わっていました。
　また、他にもこの栗山インターンに参加したことで、政治や政治家に対してのイメージが大きく変わりました。栗山さんは自分の家族やその町の市民、その町自体をとても大切に考えていました。議員さんだけが頑張るのではなく、自分も発信していかなければならないのだということを学ぶことが出来ました。

■最後に

　私がこれを読んでいる学生に伝えたいことは、「迷っているならやってほしい」ということです。私はこのインターンで自分が大きく変われたこと、この２か月間、ともに過ごしてきたことで大学生活において濃い仲間ができたこと、これらのことは胸を張って伝えることができます。やらずに後悔するなら、やって後悔したほうがマシです！でも栗山インターンは最後にやって良かったと絶対に思えます。
　栗山議員、30期生のみんな、スタッフの方、秘書の方々、２か月間本当にありがとうございました。またお会いした時にさらに成長した姿を見せられるよう、これからも日々精進していきます！