　大学1回生の始まりに満足のいくスタートダッシュが出来なかった私は、自主的に行動する主体性、恐れずに行動に踏み出す実行力が大切であると感じました。コロナウイルスの心配もある中で、夏季の長期休暇中に、「何か自分のためになること」、「興味を持ったこと」に挑戦したいという思いからこの議員インターンシップに参加しました。
　栗山事務所を選んだきっかけは充実したプログラムだけでなく自分がいまだに経験したことのないことに沢山出会えそうだと感じたからです。

■インターンを通じて

　インターン期間はとても忙しく、とにかく毎日が充実していました。スライド、資料の作成や様々な調査活動。不慣れでまったく知識がない中で、どれが一番いいものになるのかと試行錯誤を繰り返すことは、終わりが見えずとても大変でした。また実際に政治活動をこの目で見ることで、まだまだ私の知らない世界があると刺激になりました。
　この夏のインターンは、あたまが固くなってしまい、近視眼的思考に何度も陥ったり、自分の思考が具体化できず、言語化できないといった自分の弱点に何度も向き合う必要があり、正に修行の様なインターンであったと感じています。しかし、インターンを終えて苦労だけでなく実りのある2ヶ月を最高の同期メンバー・学生秘書さんと過ごせたことがほんとうに良かったと思います。