　コロナの影響で2年生の間の私の大学生活はとてもダラダラしたものでした。学校の授業もリモートで外にも出ることができない状況が多く、人と話す機会がとても少なくなっていました。これは大学生活で人とのコミュニケーションを頑張っていきたいと考えていた私からすれば、何とかしなければいけないという思いがありました。そんな時に友人からこのインターンシップを紹介されました。議員との活動を通して多くの社会人の方や他のインターン生とも関わることでコミュニケーション能力を磨きたいという思いで、この活動への参加を決めました。　
　栗山インターンを選んだ理由は議員交流会でお話した時の栗山議員の熱量に心を動かされ、多くの活動を通して自分を成長させたいと思ったからです。

■インターンの活動を通して

　インターンの活動としてはまず全てのインターン生が参加する「未来自治体」というものが私にとっては大きな存在を占めていました。
　栗山インターンではそれに加えポスティング、新聞発表、仮想選挙などの活動も行いました。発表ごとに順位が着くので発表前には毎回不安で仕方がなかったのですが、どうすればよくなるかと考えぬく力はついたように感じます。発表を見ていると他のインターン生の成長なども分かるので、自分にとっても良い刺激となりました。
　未来自治体ではほかの活動と違いインターン生全員で協力することが多く、活動を進めることが難しい場面も多かったです。しかし難しかった分、コミュニケーションの大事さにも気づかされました。さらに活動が同時に進められることも多く、計画を立てて行動する力も必要だと感じられました。

■最後に

　栗山インターンでの活動は今までにないくらい充実した2か月間でした。私にとっては想像していたよりも大変で、何度もくじけそうになることがありましたが、その度にくじけず頑張ることで成長できたように思います。
　栗山議員の熱量や他のインターン生からの刺激もあり、成長以上に多くのことを学べた場でもありました。本当に濃い2か月間でした。ありがとうございました。