兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声4期生吉村 修一

吉村 修一(よしむら しゅういち)

神戸大学経営学部4回生

『議員はどういう仕事をするべきか?』


 私が1月、甲雄会の先生方、また各会合でお会いした先生方、そして何より栗山先生から学んだことを述べたいと思う。

 議員は、自分の支持者に対して最大限の働きをするために、その支持者によって活動内容は異なる。例えば栗山先生の場合、「若さ」に期待が集まり、「若さ」から生まれる「政策」「実行力」から、支持者は西宮市全域に渡る。特に若者から多くの支持を集めており、スケジュールの多くは会議に出席し、政策提言を行うことである。
 一方、西田議員の様に、地元に根ざした活動によって支持を集めている場合は、支持者は特定の地域に限られている。そして西田議員は地元に帰る機会も多く、地域の会合などに顔を出し支持者の声を聞くようにしている。勿論いずれかに極端に傾くという事ではないが、そのバランスは支持層によって異なるのである。

 では、市民全体の代表である議員の活動が、支持層によって異なって良いのだろうか?答えはノーだと思う。ここで留意しなくてはいけないことは、支持者に利益を生む事と支持者の期待に報いる事とは違うということである。ここに企業(営利活動)と政治との最も大きな違いがある。

 株主の利益最大化が許されるのは営利活動の義務であり、権利である。しかし議員は特定の支持者のみではなく、選出された地域でもなく、むしろ地球規模の視野に立った活動こそが求められる。つまり、自分にとって利益にならない人(ステークホルダー以外の人)のことを考えることこそが大切なのではないだろうかと考える。
 そうした視点から自分が選出された地域の問題点について考え、政策提案をする。困った住民の悩みを解決する。こうした活動は、結果的に特定の支持者に利益をもたらすことになっても、背後に地球規模で人の営みを良くするという志があれば、先に述べた活動が異なることは問題ないと思う。

 何やら逆説じみた文章になってしまったが、以上が議員のなすべき事だと考える。議員の活動の重要なことは、国、地方という範囲、専門分野によって異なっていても、すべての行為の背後にこうした志があり、その活動の結果について、選出された地域の有権者に評価して認めてもらうことであると考える。

 上記のような考え方に気づく前に、私は栗山先生から地域の「交通問題アンケートプロジェクト」を任された。それは栗山先生から初めて頂いた課題であり、今考えればこの2ヶ月間、素直にこのプロジェクトに邁進していたと思う。(つまりは先生に上手くやられたということだろう。)

 結論から述べると、この2ヶ月間私は、上記に則った仕事をしてきたと断言できる。我々の取り組んだ案件は、ステークホルダー以外の人間も常に意識した思考錯誤の連続と、リサーチが主なもので、高い志の下に、強く現場感を持って仕事をすることだったと思う。心残りは、プロジェクトに最後まで携われなかったことだ。これから西宮がどれだけ安全な町として機能するか、そこに住む人たちの顔を見て、勝手に喜ぶことが出来た時に、政治家インターンとして社会に役立てたと言えるだろう。私の意志は、栗山先生と関西に残った同期6人に託して“文教住宅都市 西宮市”の繁栄を願いたい。そしていつか大好きな西宮市に住みたいと思う。

 現在私は大学を卒業し東京にて働きの場を得ているが、仕事と重ねてこのインターン期間をよく思い出す。人は任されると能力以上の力を発揮するものであり、私も例外ではなかった。インターン期間に良き体験を可能にしてくれたのは、ひとえに栗山先生が私を信頼し、大幅な権限を享受し、仕事に臨ませてくれたからである。
 仕事は自分でやるよりも、人にやってもらう方が難しいと言う。任せる相手を信頼しなくてはいけないからだ。こうした面で栗山雅史という男はマネジメント(経営管理)能力に非情に長けていると思う。それは人を信じる能力と言い換えることが出来ると思うし、同時に責任をとる、つまりは人を裏切らないとも言い換えることが出来る。こうした人間ならば、日本の政治を任せても住民との信頼関係の上に、高い志を持った政治活動が可能だと思う。
 そして、私もこうした政治家になりたい。

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